こんにちはノリ北のほつやきです。
デスストキッズ
デスストランディングがオフラインで遊べるかについて調べました!
【デススト】オフラインで遊べる?
✔︎オフラインでもプレイ可能
──そもそものお話なのですが、オンラインにつながないとどうなるのでしょうか?
小島他者のサポートがいっさいない、完全にスタンドアローンのゲームになりますね。プレイステーション4はネットにつながっている人が多いでしょうし、僕の狙いとしては、ふつうにソロプレイをしている感覚だけど、自然とほかの人とつながっているという状態です。この要素がないと、新しいおもしろさはないです。ネット環境がない人や、オンラインはいっさいイヤという人もソロプレイはできますが、あんまりやってほしくないですね。
▲オフライン(ソロ)でもプレイは可能。ただ、オンラインに接続した方がより一層、デスストを楽しめるということ。
ほつやき
✔︎デスストを楽しみたいならオンライン推奨
──オンラインの機能がカギを握っているのに、実際はオンラインゲームのような感じはいっさいしませんね。
小島モニターをかなりやったんですけど、ふつうのゲームと感覚が違うんですよね。たとえば、途中でバイクを手に入れたとして、最初は誰も手放さないんですよ。カスタマイズしていくうちにかわいくなっちゃって、これ以上バイクでは進めないという場所に来ても、まだまだ充電して、それで最後まで行こうとする。バイクなんかは積極的に共有すべきで、街中にあるシェアサイクルと同じです。従来のゲームを引きずって入ってくるから、なかなかわからないんです。ある程度プレイが進むと、「これ、カスタマイズしたけど、みんなにあげよう」という気持ちになってくる。そんなカスタマイズされたバイクがあったら、みんな乗りますよ。バイクには前のオーナーの名前が残りますし、“いいね!”も届きます。
▲インタビュー記事を読む限り、オンラインに繋いだ方が楽しめそうです。
PSプラスに加入しなくてもPS4がオンラインに繋がっていればデスストのオンライン機能を使えるのでほとんどの人が利用できそうですね。
ほつやき
✔︎オフラインだとクリアするのが大変そう
──間接的なほうが相手を思いやれるって、おもしろいですね。
小島ゲームって、これをやると自分がパワーアップするとか、お金が儲かるとか、自分のために行動するのが基本です。橋を建てるにしても、自分が通りたいから建てるんですよ。でも、『DEATH STRANDING』では、自分が建てた橋は世界中の人と共有され、ほかの人が利用すると、その人から“いいね!”が飛んできます。これを体験すると「橋はあそこでよかったのかな?」と考えるようになって、そのつぎに取る行動は、自分のためだけでなく、ほかの人にとっても便利な場所を選んで建てるようになるんです。不要なアイテムを捨てるにしても、誰かの役に立つかもしれないと共有のロッカーにしまっておいたりと、そういういいスパイラルが起こればいいなと思っています。でも、この“いいね!”はウチのスタッフは猛反対だったんですよ。「自分のメリットにもならないことに、誰が“いいね!”なんてするんですか?」と。
▲オンラインに繋いでいると他のプレイヤーが建てた橋や休憩所、共有アイテムボックスを利用できるのですがオフラインプレイだと他のプレイヤーとの繋がりは一切なく共有アイテムボックスも使用できないのでゲーム難易度は上がりそうです。
他のプレイヤーの思いやり、優しさに触れながら見えない人に優しくして進めていくゲーム(だと思ってる)なのでオフラインのデスストは面白さ半減しそうですね。
ほつやき