こんにちはほつやきです。
3月1日より就活が解禁されました。
就職活動、縮めて就活。しゅーかつ!
けいおん! みたいなポップな見た目にしたところで文字の内側から滲み出てくる忌々しさには敵いません。
あぁシュウカツ。あなたはどうしてシュウカツなの?
就活辛すぎワロタ
就活はなぜ辛いものなのだろうか。
勤めたい企業に入れるかわからない不安感?
採用試験に落ち続けて精神的にやられてしまうから?
全然、何かを成し遂げたわけでもない大したこともない自分を、尾ひれはひれ30%増し増しで、大したもののように面接官の前でふるまうから?
インターネットこわい
インターネットをやってると周りが凄い人ばかりで、あれ、自分って何なんだろう、何者なんだろうって負の感情に染まってしまいます。
絵が上手かったり、才能ある文章とか、面白いYouTuberを見かけてその人が年下だったりするとなんかめちゃくちゃ嫉妬しちゃうし、腹立つし、やっぱりじぶんって何なんだろうってなっちゃいます。
この子たちは自分より短い年数しか生きてないのに、成し遂げたことがある、素晴らしい経験がある。
あれ俺なにやってんの?
やっぱり普通の人のほうが多い
インターネットでは恐ろしいほどの鬼才をよく見かけますがあれはかなり限定的なものですよね。
そうに違いない。うん。
20代そこそこの若造ですんばらしいキャリアの持ち主とか、帰国子女で英語ペラッペラです。とかあんまりいないと思うんです。
そんなキャリアのヤベーやつが集団面接の隣に来たら卒倒するわ。
普通の人は没個性な自分をいかに面接官にいい印象を与えるかに知力を注ぐわけですよね。
サークルとか部活入っとくべきだったなぁ。大学で圧倒的に人との関わりが少ないし、何も経験値を得られなかった。
バイトしかしてこなかった人はバイトについて美化してでも話すしかないのかなぁって思う。
「営業利益を30%上げました!」「バイトリーダーを経験して~~」
そういうのも私の場合は言えないんですよね。別に利益上げるために施策したわけでもないし、バイトリーダーなんてものはバイト先には存在しないし、バイトで何かを得たって言えば、クレーマーが来たら上手く社員に押し付ける術くらい。こんなの面接で言えないなぁ。
普通の人とは
普通の人って言ったけど普通ってなんだろう。
セミナーで就活生がざっと勢ぞろいした時、みんな見た目が似たりよったり。髪型も短くして大体一緒だし、もちろん髪は黒で。ダークカラーに身を潜めたスーツをピシッと着て。あとはメガネかけてるかどうか。う~ん、没個性的~~~。
この没個性的な見た目が普通の人を演じてるってことなのか。
見た目は普通の人、だけど中身はすごいよん♪ っていうギャップ萌え狙ってんのか?
実際のとこさ、服装なんてマジでどーでもいいじゃん。パンツ見えそうなくらい超腰パンのやつだって、ピアス、入れ墨、装飾品ジャラジャラのやつだってそいつが凄い才能持ってたら受かるべきでしょ。
まぁそんなのは世間は許してくれないわけで。
見た目が変わらない私たちは見た目じゃなく中身で目立たなくてはいけない。
みんなは中身のなにが武器なんだ。なにをつかって目立とうとする?
1300文字超えたんで寝ます。起きたら合同説明会だ。ふぁあああ。
おしまいっ!