こんにちは。友達が少ないのでよく一人で映画を楽しむほつやきです。
突然ですがみなさん、一人で映画館に行きますか?
友達にリサーチしてみたところ、
「一人では行かない」
「鑑賞後に感想を共有したいから友達と行く」
「陰キャ乙」
という結果になりました。最後はただの悪口ですね。
友達が少なすぎてデータ不足、ウケる。
一人映画っていいですよ。誰かに気を遣う必要がないし、自分の都合に合わせて見に行けるし、相手の嗜好に合わせることなく好きな映画を好きなだけ観たりできますから。
そこそこ映画好きなので、
夏休み中は毎日映画一本見るぞ!
と豪語していたわけですが、
インクを塗りあったり
スプラトゥーン2
タチャンカダンスに勤しんでいたりしたので
レインボーシックスシージ
10本しか観れませんでした。ゲームが時間泥棒すぎる。
しかもゲームに夢中になりすぎて映画館に観に行けたのが2つだけ。あーあ
どれも面白い映画ばかりだったので前編、後編に分けてご紹介します!
目次
マイインターン (監督:ナンシー・マイヤーズ)
ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がジュールズの会社に来ることになり……。シネマトゥデイ
こんな紳士なおじいちゃんになりたい・・・!
そう強く思える映画でした。
某レンタルショップに勤める友人から絶対面白いから見て!!と鬼気迫る勢いで勧められたので観たのですが、名優「ロバートデニーロ」ということもあり面白くないわけがなかった。
紳士的なロバートデニーロがチャーミングでやさしい気持ちになれましたね。
きっと鑑賞後はハンカチを持ち歩くようになりますよ。
フォレスト・ガンプ(監督:ロバート・ゼメキス)
知能指数は人より劣るが、足の速さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する“事件”とヒット・ナンバーで綴った心暖まるヒューマン・ファンタジー。スペンサー・トレイシーに次いで、ハンクスが2年連続主演男優賞を取った他、アカデミー賞では当然のごとく、作品・監督・脚本といった主要部門を総嘗めにした。allcinema ONLINE
映画好きで見たことない人がいるのか?ってレベルで有名ですよね。フォレスト・ガンプ。
トム・ハンクスの演技すげぇ・・・って感動していたら
あっという間の2時間半でした。
頭は弱いけど、主人公のまっすぐで心に響く言葉の数々で何度も泣けた。
僕は頭は良くないけど、
愛がどんなものか知ってるよ
幼馴染のジェニーに想いを伝えるシーンのセリフなんですけど
こんなこと言われちゃったら惚れちゃいますよね。
寂しいよ。何かいるものがあったら、
すぐそばにいるからね
ここのシーン、トム・ハンクスの演技がたまらないんです。
純真でまっすぐな主人公の行動、言動で感動しっぱなし。
涙もろい方はBOXティッシュを用意してご鑑賞くださいませ。
グリーンマイル(監督:フランク・ダラボン)
「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビが放つ感動作。アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描く。トム・ハンクス主演。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。allcinema ONLINE
フォレスト・ガンプ主演の「トム・ハンクス」にハマった私は続けてグリーンマイルを視聴。
グリーンマイルは2chの泣ける映画スレなどで名前をよくみかけていました。
レンタル屋さんで借りたのですがふと上映時間に目を落とすと、
3時間!!!!???
「もっと上映時間長い映画あるわ」
「3時間も集中できないとか」
「陰キャ乙」
映画好きの皆様、その怒りに震える拳をどうか収めてください。
1時間半ぐらいで気楽に観れる映画を好む私にとって3時間は
「2本映画観たほうがよくね?」なんです。
そんな気持ちわかるでしょう(甲本ヒロト風)
覚悟して鑑賞したわけですが、
全く長いと感じなかった。
3時間という長編映画を飽きさせない脚本には驚いたし、
ネズミがとにかくかわいい映画でした。見ればわかる。
死刑という題材を扱っているのでずっとシリアスなのかな?と思っていましたが、
ネズミのMrジングルズと遊ぶシーンは本当に心が休まる、微笑ましかった。
優しさと理不尽がたっぷり詰まった映画で最後は・・・はぁ
アメリカンスナイパー(監督:クリント・イーストウッド)
アメリカ軍で最も強い狙撃手と呼ばれた、クリス・カイルの自叙伝を実写化したドラマ。アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズ所属のスナイパーであった彼が、イラク戦争で数々の戦果を挙げながらも心に傷を負っていくさまを見つめる。メガホンを取るのは、『ミリオンダラー・ベイビー』などのクリント・イーストウッド。『世界にひとつのプレイブック』などのブラッドリー・クーパーが主演を務め、プロデューサーとしても名を連ねている。戦争とは何かを問うテーマに加え、壮絶な戦闘描写も見もの。シネマトゥデイ
序盤から目を背けたくなるようなショッキングなシーンで始まって、
ラストは
えっ???
で締めくくられた映画でした。
ホントにこんな感じです。
なんなら声に出てました。「えっ?」って
ホント予想できなかった。
家族との時間を犠牲にして仲間の為に、国の為にここまで忠を尽くせるだろうか。
戦争をとるか家族をとるかで葛藤し続ける主人公。
後味が悪いんですが、実際に起こった話と聞くとものすごく考えさせられる内容。
チョコレートドーナツ(監督:トラヴィス・ファイン)
1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。シネマトゥデイ
ゲイカップルが親に見捨てられたダウン症のマルコと出会い、3人で幸せに暮らすんやろなあ・・・と最初は思っていました。
物語の冒頭に1979年カルフォルニアって字幕が出たのがこの映画のミソで、
40年前となるとゲイは認知されていない、差別される立場なんですよね。
今では同性婚が認められたり、昔よりずっと理解があります。
ゲイが認知されていない40年前ではゲイカップルは親に見捨てられて行き場がない子どもでさえも引き取れなくて、マルコが二人と一緒にいたいと願っても世間は許してくれない。
そんな理不尽さから見終わった後は悲しい気持ちで一日を過ごすことになります。
ぜひ、寝る前の視聴をおススメします。見終わったらすぐ寝ましょう。
後編では映画館に足を運んだ映画を含め、残り5本の感想を述べたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次も読んでね!
後編はこちら
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